2022/08/15 10:18

松江市殿町の「旧日銀松江匠(たくみ)工房」(愛称・カラコロ工房)について、市が5日、2023年度に改修工事に入ると発表した。老朽化に伴う対応で全面休館とし、再オープンは24年度以降を予定。併せて、民間事業者から利活用策を募る。 (中村成美)

 施設は日銀松江支店として1938年に完成した。支店移転後の96年から市が所有し、2000年にカラコロ工房としてオープン。NPO法人松江ツーリズム研究会が指定管理する。

 鉄筋コンクリート造り地下1階、地上3階の本館と、鉄筋コンクリート造りと一部木造・鉄骨平屋の工房棟で構成し、延べ床面積は約2700平方メートル。飲食、雑貨のテナント計13店舗が入る。20年度の来場者数は約17万4千人。

 耐震基準は満たしているものの、外壁のひび割れや雨漏り、腐食が進み、市は施設全体の改修が必要と判断。22年度中に実施設計に入り、具体的な工法や工事費を固める。23年度からの工事中はテナントを含め休館する。

 利活用策は今年12月にかけ、運営を希望する民間事業者などから募る。有識者5人でつくる検討委員会が提案書を評価し、実施設計に反映させる。

 上定昭仁市長は「観光、市民のにぎわい、憩い、集いなどの面で松江の核となる役割が果たせるよう組み立てていきたい」と話した。

(山陰中央新報より引き用)

 

↑↑↑上記の説明の通り↑↑↑

 

当店 

暮らしのギャラリーなすの花は

カラコロ工房 改修工事 の為

このたび移転致します。

 

8月27日 閉店

9月23日 新店舗 オープン

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